日本版救急蘇生法ガイドライン策定小委員会 
一般財団法人日本救急医療財団

新ガイドラインへの移行について   

 救急医療財団 心肺蘇生法委員会
 8月末  ALS確定版の公表
 12月中旬  医療従事者のための「救急蘇生法の指針」改定出版

 総務省消防庁
 工事中

 日本赤十字社
 工事中

 全日本交通安全協会、全日本指定自動車教習所協会連合
 工事中

 ICLS
 工事中

 ACLS協会
 工事中

新ガイドラインへの移行時期について   

平成18年1月19日

新たに策定される日本版救急蘇生ガイドラインへの移行について

日本救急医療財団心肺蘇生法委員会
委員長    島崎修次

2005年11月28日に国際蘇生連絡委員会(ILCOR)から「心肺蘇生に関わる科学的根拠と治療勧告のコンセンサス(CoSTR)」が報告され、これに基づいて米国心臓協会(AHA)と欧州蘇生協議会(ERC)から新しい心肺蘇生ガイドラインが発表されました。わが国もILCORの勧告を受けてわが国独自のガイドラインを策定するため、日本救急医療財団心肺蘇生法委員会に日本版救急蘇生ガイドライン策定小委員会を設置し新ガイドラインの策定作業を開始いたしました。策定小委員会の詳細はホームページを参照して下さい
(http://www.qqzaidan.jp/qqsosei/index.htm)。

今後、心肺蘇生の教育現場や治療現場で最も懸念されるのは、従来のものと新ガイドラインに係わる情報を先取りしたものとのダブルスタンダードによる混乱です。そこで、心肺蘇生法委員会は、先の委員会(H18.1.11開催)の議論を基に関係官庁・団体と協議した結果、予測される混乱を出来るだけ避けるため下記の結論に達しました。

関係の皆様には趣旨をご理解いただき、混乱を避けるべく絶大なご協力とご尽力をお願いいたします。なお、現時点での新ガイドライン策定のタイムテーブルは下記のとおりですが、詳細・変更は逐次ホームページに掲載いたします。

平成18年3月中旬  小委員会の新ガイドライン最終案を心肺蘇生法委員会で検討開始
       4月末日  心肺蘇生法委員会から新ガイドラインを公表
        6月上旬  「救急蘇生法の指針(一般市民用)」の改訂版を出版
        10-12月 「救急蘇生法の指針(医療従事者用)」の改訂版を出版


1) 心肺蘇生法委員会は、わが国の新しい日本版救急蘇生ガイドライン(以下、新ガイドライン)の骨子を4月末に公開します。

2) 医療従事者は、自ら行うACLS等心肺蘇生およびその教育・研修において、公開された新ガイドライン骨子を採用されて結構ですが、自らの裁量と責任に基づいて判断してください。10月〜12月に改訂が予定されている「救急蘇生法の指針(医療従事者用)」の出版後はできるだけ早期に新ガイドラインへ移行にすることを勧告いたします。また、学術団体・公的団体をはじめ組織的に教育研修を行っている団体においては、それぞれの組織内で足並みを揃えて移行されることを希望します。

3) 一般市民のための一次救命処置の教育・研修および実践は、新ガイドライン骨子の公開をもって移行の準備を開始していただいて結構です。実際の移行は、一般市民の混乱を避けるために6月に改訂が予定されているテキスト「一般市民のための救急処置」の出版後とすることを勧告いたします。

  

以上

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