AED設置登録情報システム(財団全国AEDマップ)」の画面が平成29年4 月に変わります。

「AED設置登録情報システム(財団全国AEDマップ)」の画面が平成29年4月に変わります。

1 精度の階層(新たな精度表示の追加)の変更について

平成27年6月23日付け「AED設置登録情報等に関する小委員会報告書」に基づき、AED設置登録情報の推進に努めるとともに、新しい「AED設置登録情報システム(財団全国AEDマップ)」が平成27年6月30日に運用開始されました。

AED設置登録情報システムでは、「AEDがそこにあり、また適切に管理されている」ことが重要であるため、「精度」を取り入れ階層化し、精度A、精度B、精度Cと指標化し表示しました。

精度の階層化については、ランク付けをして精度A、精度B、精度Cの表示をしましたが、このうち精度Cのうち、バッテリー等の年数を経過しても更新されていないものが多数であるため、新たな精度の階層化した指標(精度D)を作成し表示します。

2 登録書の変更について

現登録書(書式410)は、登録事項において設置者及び設置管理者が内容を記載するにあたり具体的事例等が示されていないなど、記載内容が不十分なものであるため、新たな登録書(書式523)に変更します。

3 FAXによる登録の取り扱いについて

FAXによる登録は、AED設置登録情報の有効活用について(AED設置登録情報等に関する小委員会報告書)の改訂に基づき、平成29年6月30日(金)をもって終了します。

今後、郵送による登録に変更し、オペレータが確認したうえで登録入力を行います。インターネットによる登録は、引き続き行いますので、ご理解・ご協力をお願いします。