名古屋市と一般財団法人日本救急医療財団はAED設置登録情報に関する協定を締結しました。
名古屋市消防局の指令管制システム及び口頭指導におけるAED活用の推進を図るため、AED設置登録情報システム(財団全国AEDマップ)のAED設置登録情報を提供する協定を平成30年3月1日に締結しました。
本事業の内容は、名古屋市消防局の指令管制システムにAED設置登録情報システム(財団全国AEDマップ)のAED設置登録情報が取り込み機能により実装(消防情報)され、119番通報受信時に通報者へ近隣に設置されているAEDの設置情報が案内(口頭指導)されるものです。
財団では、皆様に登録のご協力を頂いたAED設置登録情報により、AEDが必要とされる場面で有効に使用され、突然の心停止から社会復帰する傷病者が増えることを願っております。
今後も引き続き、AED設置登録情報の登録及び登録内容の更新等にご協力をお願いします。