岩見沢市(北海道)の「財団全国AEDマップ」へのAED設置登録情報の登録の取り組みについて

岩見沢市(北海道)は、自動体外式除細動器(AED)の設置場所を示したインターネット上の地図「財団全国AEDマップ」への登録作業を進めている。AEDを置く民間施設や公共施設全施設を地図に反映させる。自治体全域の設置場所を登録するのは道内初の試みだ。

財団全国AEDマップは、日本救急医療財団が運営する。スマートフォンで同マップを利用できるようにするアプリ「QQ・MAP」は、スマホ使用者は自身の現在地と、周辺でAEDを設置する施設を地図上で確認できる。設置場所の住所や、使用可能な時間帯も表示する。
(平成30年5月29日付、北海道新聞より抜粋)

岩見沢市の地図情報等による市民へのAED設置情報の提供、設置したAEDの維持・管理の啓発、多目的研修会館や町内会館へのAED設置拡大の取り組みが持続可能となるよう、AED製造・販売事業者並びに日本救急医療財団は、引き続き「財団全国AEDマップ」を運営してまいります。