救急蘇生法の指針2020(市民用)
2021年3月までに発表されたドラフト版「JRC蘇生ガイドライン2020」を受けて改訂を進め、「JRC蘇生ガイドライン2020」に準拠した本書「改訂6版救急蘇生法の指針2020市民用」は、市民による一次救命処置や応急手当の最新標準テキストです。本書に基づき良質な救急蘇生法が実践・教育されるよう、旧版の一言一句に目を通し、幾重にも吟味と修正を行い、さらに、紙面デザイン一新、イラスト全面新規描き換えなど、視覚的にもよりわかりやすいよう工夫を凝らしています。
2021年現在、いまだ猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。その流行下における救急蘇生法の注意点も補足解説しています。
監 修:日本救急医療財団心肺蘇生法委員会
発 行 所:(株)へるす出版
発 行:2021年9月末
価 格:550円(税込)
購 入:(株)へるす出版へ連絡ください。
電話03-3384-8035 http://www.herusu-shuppan.co.jp/
※ 転載許諾について
「救急蘇生法の指針2020(市民用)」の図5及び図42は、オリジナルである「JR
C蘇生ガイドライン2020」第1章「図1市民用BLSアルゴリズム」及び補遺「図1
COVID-19流行下の市民用BLSアルゴリズム」から引用していますので、転載等に
ついては、目的が営利、非営利であるかに関わらず転載許諾申請が必要です。
転載許諾等を希望する場合は、下記のサイトからお問合せ下さい。
それ以外の部分については、営利目的でない講習会等の資料として掲載する場合、引用
元を明記のうえ使用することが可能です。
【医学書院出版総務課への問合せサイト】
https://www.igaku-shoin.co.jp/inquiry/publication
救急蘇生法の指針2020(市民用・解説編)
「JRC蘇生ガイドライン2020」に準拠した、本書「改訂6版救急蘇生法の指針2020市民用・解説編」は、市民による一次救命処置や応急手当の最新標準テキストである「同市民用」に、その指導者向けの内容を加えたものです。本書に基づき良質な救急蘇生法が実践・教育されるよう、旧版の一言一句に目を通し、幾重にも吟味と修正を行い、さらに、紙面デザイン一新、イラスト全面新規描き換えなど、視覚的にもよりわかりやすいよう工夫を凝らしています
2021年現在、いまだ猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。その流行下における救急蘇生法の注意点も補足解説しています。
「市民用・解説編」では、「市民用」の内容に加え、以下の項目が掲載されています。
・Ⅶ章「普及・教育のための方策」
・講習に参加した市民からの質問、さらには指導者自身の疑問に答え、より理解を深めるための
「Q&A」110問
どちらも救急蘇生法の教育・指導を強く意識したものとなっており、指導者必携の1冊です。
監 修:日本救急医療財団心肺蘇生法委員会
発 行 所:(株)へるす出版
発 行:2021年9月末
価 格:1,760円(税込)
購 入:(株)へるす出版へ連絡ください。
電話 03-3384-8035 http://www.herusu-shuppan.co.jp/
救急蘇生法の指針2020(医療従事者用)
「改訂6版救急蘇生法の指針2020(医療従事者用)」は、「JRC蘇生ガイドライン2020」に基づいて、医療従事者が現場で行う救急蘇生法の手順について解説を加えたものです。
「救急蘇生法の指針2020(医療従事者用)」での主な改訂点は、院内迅速対応システム(RRS)による院内心停止の予防を強調したこと、反応や正常な呼吸の有無の判断に迷った場合は心肺蘇生を開始すること、院外心停止において気管挿管の成功率が低い場合は声門上気道デバイスを使用すること、薬物投与の経路は抹消静脈路を第一選択としたこと、新生児の蘇生においてブリーフィングに言及したこと、妊産婦の蘇生に関する章を設けたこと、新型コロナウイルス感染症への対策の章を設けたことなどです。
監 修:日本救急医療財団心肺蘇生法委員会
発 行 所:(株)へるす出版
発 行:2022年3月末
価 格:4,290円(税込)
購 入:(株)へるす出版へ連絡ください。
電話 03-3384-8035 http://www.herusu-shuppan.co.jp/