沿革

平成3年3月29日 厚生大臣設立認可を受け財団法人日本救急医療研究財団が発足しました。
平成3年12月19日 救急救命士法に基づく試験及び免許登録機関の指定を受け、財団法人日本救急医療研究・試験財団と改称
平成10年4月1日 財団法人日本救急医療研修財団と統合し、存続財団として全事業を継承しました。そして財団法人日本救急医療財団と改称し、救急医療に総合的に係る公益法人となりました。
平成24年4月1日 公益法人制度改革関連三法案に基づき「財団法人」から「一般財団法人」へ移行し、一般財団法人日本救急医療財団として、設立しました。

目的と事業

本財団は、救急医療に関する研究に対する助成並びに調査及び研究を行い、その成果を広く社会に還元すると共に、救急医療に関する教育啓発、救急救命士に係る試験事務等及び、医師、看護師、救急救命士その他救急医療に従事する者等(以下「救急医療従事者等」という。)の資質の向上のための研修等を行うことにより、国民の健康と福祉の向上に貢献することを目的とする。
本財団は、前項の目的を達成するために、次の事業を行う。
(1) 救急医療に関する技術的実践的な研究を行う大学、学会、研究機関等への研究助成
(2) 救急医療に関する調査研究
(3) 救急医療に関する普及啓発
(4) 救急医療従事者等に対する教育研修
(5) 災害時等の救急医療に関する事業
(6) 救急救命士国家試験の実施等に関する事務
(7) 救急救命士賠償責任保険代行事業に関する事務
(8) その他、本財団の目的を達成するために必要な事業

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