令和3年度の「救急の日」イベントについて
「救急の日」及び「救急医療週間」
「救急の日2020」について
令和2年9月12日(土)に開催を予定していた「救急の日2020」イベントについては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため開催を中止させていただきました。
「救急の日2019」開催のご報告
「救急の日2019」を9月8日(日)にアクアシティお台場の3階「アクアアリーナ」で開催いたしました。
本イベントは、救急医療週間の活動の一環として、厚生労働省・消防庁・日本救急医学会・日本救急医療財団が主催するもので、平成3年に始まり今年で29回目となります。会場には、一日を通して約1,800名の方が来場しました。
ステージイベントとして
・日本赤十字社指導員による
「あなたの勇気が命を救う!ハートラちゃんと一緒に体験しようAED」
・日本AED財団「減らせ突然死プロジェクト実行委員会」による
「子供たちへのカンタン救命講座」
・全国救急救命士教育施設協議会組織校「東京医薬専門学校・帝京平成大学」による
「未来の救急救命士が繋ぐ、救命の輪!(救急救命処置シミュレーション)」
また、日本AED財団による「AEDを探そう」のイベントも実施されました。
【「救急の日2019」について】
このイベントの目的は、令和元年9月の「救急の日」及び「救急医療週間」の記念行事として実施されたもので、国民の救急、防災に対する意識を高めるために、救急・災害現場で活躍している医療関係者、救急隊員、救急救命士、ボランティア等の活動を広く国民に知らせることにより、救急医療、救急業務、小児救急、災害救助等に対する正しい理解の普及向上を目的としており、「救急蘇生法」は、誰でも参加して「いざ」というとき、誰もが応急手当を行うことができるように体験していただくことのできるコンテンツで行われました。
【主催4団体を代表して開催の挨拶をする日本救急医療財団 行岡哲男 理事長】
【アンケートに寄せられた声】
「突然死を防げるよう啓発して欲しい」「子供連れが多かったと思います、学校でもAEDを取り上げているおかげでしょうか」「AEDについて復習が出来ました」「AED設置何処にあるか分からない、普及率を上げて欲しい」「大変勉強になった」「子供が参加できるものを」「見やすく良かった」「必要なイベントだと思うし、継続して行って欲しい」「使用方法を多くの人に知らしめてほしい」「各地で行っていただきたい」「実際の救急救命士さんの話を取り上げてほしい」「AEDに種類があることを初めて知った」「AEDのデザインが各社ばらばらなので使うときに戸惑いそうです、統一性のあるデザインが必要ではないか」「必要と思いつつあまり接することがないので、勉強になりました」「実際のトリアージの判断基準はどのようなものか知りたい」「AEDの説明がとても分かり易かった」「最近はAEDを設置されたビル、公共施設が増えていることを見ると安心していましたが、実際AEDの使い方や、何ができる機械なのか、一度講習を受けてみたいとずっと思っておりました、このようなイベントを増やしてほしい」「救急救命時の医療についてさらに詳しく知りたいです」「BLSの実施を一般の方に体験させるコーナーを取り上げてほしい」「Very nice,thanks」「来年もお願いします」
開催写真
【開催に先立ちキャラクターの紹介】
【日本赤十字社指導員による実技指導】
▼「あなたの勇気が命を救う!ハートラちゃんと一緒に体験しようAED」
【日本AED財団「減らせ突然死プロジェクト実行委員会」】
▼「子供たちへのカンタン救命講座」
【全国救急救命士教育施設協議会(東京医薬専門学校・帝京平成大学)】
▼「未来の救急救命士が繋ぐ、救命の輪!~救急救命処置シミュレーション~」
☆——————————-
【主催4団体の日本救急医学会
を代表し小菅宇之先生の挨拶】
—————————-☆
【東京医薬専門学校】
【帝京平成大学】
【会場風景】
【出展業者】
【閉会】
台風15号の影響により交通機関の遅延、運休等があるためにステージイベントの終了を待って、「救急の日2019」を閉会する旨のアナウンスする、久保井 朝美MC
【救急の日2019実施概要】
名 称 | 救急の日2019 |
---|---|
目 的 | ・「救急の日」及び「救急医療週間」の記念行事を実施し、国民の救急、防災に対する意識の高揚を図る。 ・救急・災害現場で活躍している医療関係者、救急隊員、救急救命士、ボランティア等の活動を広く国民に知らせることにより、救急医療、救急業務、小児救急、災害医療等に対する正しい理解の普及向上に資するとともに、救急車の適正な利用、自主防災思想の普及啓発を図る。 ・救急蘇生法についての正しい知識、技能の普及啓発を図り、「いざ」というとき、誰もが応急手当を行うことにより、傷病者の救命率の向上等に寄与する。 |
日 時 | 令和元年9月8日(日) 11:00~17:00 |
会 場 | アクアシティお台場3階 『アクアアリーナ』 |
主 催 | ・厚生労働省・消防庁・一般社団法人日本救急医学会 ・一般財団法人日本救急医療財団 |
後 援 | ・東京都・東京消防庁・日本赤十字社・日本放送協会(NHK)・全国消防長会・公益財団法人スポーツ安全協会・公益財団法人日本中毒情報センター・公益社団法人日本医師会・公益社団法人全国自治体病院協議会・公益社団法人全日本病院協会・公益社団法人日本小児科学会・一般財団法人救急振興財団・一般社団法人日本医療法人協会・一般社団法人日本小児科医会・一般社団法人日本病院会・一般社団法人日本臨床救急医学会・日本小児救急医学会 |
協 賛 | ・一般財団法人医療関連サービス振興会・公益社団法人日本メディカル給食協会・社会福祉法人恩賜財団済生会・全国厚生農業協同組合連合会・日本製薬団体連合会・日本家庭用殺虫剤工業会・(株)コ ーセー・第一三共(株)・(株)ソラスト・ニチバン(株)・(株)へるす出版・朝日航洋(株)・一般社団法人全日本航空事業連合会ドクターヘリ分科会・中日本航空(株)・セントラルヘリコプターサービス(株)・東邦航空(株) |
協 力 | ・一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会・一般財団法人日本AED財団・日本赤十字社埼玉県支部・全国救急救命士教育施設協議会組織校「東京医薬専門学校、帝京平成大学」・アクアシティお台場 |
出 展 | ・旭化成ゾールメディカル(株)・オムロンヘルスケア(株)・(株)高研・(株)CU・スミスメディカル・ジャパン(株)・セコム(株)・日本光電工業(株)・日本ライフライン(株)・(株)フィリップス・ジャパン・日本ストライカー(株)・フクダ電子(株)・(株)ヤガミ |